#読書アウトプット会 2023.3.25 (8)
❝ 百読は一行に如かず ❞
何かを変えたいと思うからこそ読書をする
1冊の書籍から1つの実践を!
たとえ100冊の本を「読」んだとしても、
「行」動しなければ全く意味がない…
精読による100%インプットよりも
実践したいことに出会う楽しみ
を重視して読書に向き合っています
このページでは、
自ら主催する「読書アウトプット会」にて
シェアした内容を掲載しています
✅ なぜ読もうとしたのか?
✅ 読んだ感想
✅ 実践していきたいこと
2023.3.25 読書アウトプット会(8)
禅僧が教える心がラクになる生き方
(南 直哉 著)
「生きる意味なんて見つけなくていい」
「置かれた場所で咲けなくていい」
「夢や希望がなくても人は生きていける」一見、辛辣にも見える言葉ばかりが並ぶ本書が、
10代から80代まで幅広い年齢層の方々から支持を集めている理由。
それは、きれいごとのない率直な言葉が、不安や迷いを断ち切るきっかけになり得るからです。本書には、いわゆる自己啓発書に載っているような、理想論やポジティブな言葉は一切ありません。
(Amazon 紹介文より)
うまくいかない現実・自分を受け入れ、どう生きていくかという、リアルな生き方論が展開されています。(後略)
なぜ読もうとしたのか?
タイトルとお坊さんが書かれた本ということで興味をもって、
メンタル不調での長期休職のときに購入した書籍だったが、
当時は読書に集中できず、読み切った感じがしなかった。
本棚にずっと置いてあったのを思い出し、今回改めて読み直した。
読んだ感想
生きる意味を考えるとか肩肘張らなくて良い、
人生は元々つらく苦しいもので、それをどう捉えて生きていくか、
という話は、おっ?といい意味で驚かされた。
突き詰めれば、
生きるか死ぬかという問題以外は所詮大したことはなくて、
そういう広々とした視野があれば、
個々の問題が小さく見えて冷静になれるということ、
それが心をラクにするあり方だと感じた。
ひとつ興味深かったのが、
「人は根本的に受け身で生まれてきている」ということ。
これから生まれるぞと決めて積極的に生まれてきていないし、
生まれても人の手を借りないと生き延びることはできない。
受け身なんだから、
自分がこうしないといけない、こうあらねばならない…
と自分を追い込むのはやはり苦しいだけだな、
気をラクにしようと思えた。
実践したいこと
✅ 感情に振り回されず、問題は何かを捉え直す
感情が揺れたり乱れたりするのは当たり前のこと。
感情に合わせすぎると、視野が狭くなって、
ものごとを大きなものと捉えてしまったり、
問題そのものが見えなくなってしまう。
ヤジロベエのように
ゆらゆら揺れ動いても台から落ちないイメージを持って、
感情に揺れても良いし、揺れているときこそ
「あぁ、揺れているな。どんな感情なんだろう?」
と冷静になり、改めて問題が何なのか?を捉えられるよう心がけたい。
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