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今より幸せな人生をあなたの手に…

#読書アウトプット会 2023.3.19 (7)

❝ 百読は一行に如かず ❞

何かを変えたいと思うからこそ読書をする

1冊の書籍から1つの実践を!


たとえ100冊の本を「読」んだとしても、
「行」動しなければ全く意味がない…

精読による100%インプットよりも
実践したいことに出会う楽しみ
を重視して読書に向き合っています

このページでは、
自ら主催する「読書アウトプット会」にて
シェアした内容を掲載しています

 ✅ なぜ読もうとしたのか?

 ✅ 読んだ感想

 ✅ 実践していきたいこと


2023.3.19 読書アウトプット会(7)

このことわざ、科学的に立証されているんです
(堀田 秀吾 著)

 

先人の知恵である「ことわざ」を、科学的根拠から検証。
人間の行動原理を踏まえた、よりよい人生を送る道しるべとして解説する。

◆笑う門には福来る
教育やプレゼンはユーモアによって信頼度が上がる
――アリゾナ州立大学 クーパーらの研究

◆終わり良ければすべてよし
人間の記憶には終わりの印象だけが強く残る傾向が強い
――プリンストン大学 カーネマンの研究

◆実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな
不安な気持ちがあってこそ、人は高いパフォーマンスを発揮できる
――ハーバード・ビジネス・スクール ブルックスの研究

◆類は友を呼ぶ
類似性の多い人ほど、好感度が高くなる
――テキサス大学 バーンとネルソンの研究

……ほか、34の先人の知恵を科学的に解説!

Amazon 紹介文より)  

なぜ読もうとしたのか?

古くから語り継がれていることわざには納得するものが多い。

「行動、実践が大事なんだよ」と伝えるための例え話として、
ことわざを使おうと考えた際に目についたのがこの書籍だった。

著者の堀田秀吾さんは
心理学や脳科学など多岐にわたって研究されている方で、
何冊か書籍を持っていたので、より興味をもって読み始めた。

読んだ感想

ことわざの持つ意味を
心理学や脳科学などの実証実験結果を用いて説明されており、
その確からしさを知るよい機会となった。

改めて、ことわざが人間観察から導き出された教訓として、
長く受け継がれているんだなと思った。

例えば「後悔先に立たず」の立証では、
コーネル大学の心理学者の研究結果(※)を取り上げており、
自分の経験を踏まえても納得するところが多かった。

やろうと思っていたけどやらなかったこと、
今じゃないと思って温めていたら相手に先を越されたこと、
あの時こうしていたら…と後悔することは決して少なくない。

やらない後悔よりやる後悔思い立ったが吉日
行動につなげることを改めて意識したいと思うに至った。

※行動非行動の法則
行動したことによる後悔と、行動しなかったことによる後悔では、
後者の方が長期にわたって更に大きなものになる

実践したいこと

✅「ピンチ、ピンチ、チャンス、チャンス、ランランラン ♪」で不安を受け入れる

ことわざではないが、気に入ったフレーズがこれだった。

不安は気持ちを押し下げてしまうが、
そもそも不安は人間にとって基本的な行動原理であり、
不安を感じた方が能力を発揮できる。

不安を感じたときに無理にリラックスさせるよりも、
ワクワクしよう、興奮しようと奮い立たせたほうが効果的だ。

という実験結果によるものである。

不安を感じていることを受けいれて、
だからこそ何か行動しよう!と自分自身を鼓舞させたい。

 

 


ご参加いただいた方のシェア本

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仕事についてまず最低限のレベルで
  こなすことだけ考えて+αを求めない
(20代男性)

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