Well-Being Life LOG

今より幸せな人生をあなたの手に…

#読書アウトプット会 2023.3.12 (6)

❝ 百読は一行に如かず ❞

何かを変えたいと思うからこそ読書をする

1冊の書籍から1つの実践を!


たとえ100冊の本を「読」んだとしても、
「行」動しなければ全く意味がない…

精読による100%インプットよりも
実践したいことに出会う楽しみ
を重視して読書に向き合っています

このページでは、
自ら主催する「読書アウトプット会」にて
シェアした内容を掲載しています

 ✅ なぜ読もうとしたのか?

 ✅ 読んだ感想

 ✅ 実践していきたいこと


2023.3.12 読書アウトプット会(6)

精神科医が見つけた3つの幸福
(樺沢 紫苑 著)

 

これは「幸福論」ではなく、初めての「幸福の実用書」です。
「幸福」とは、「脳内物質」だった!

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なぜ読もうとしたのか?

これまでに樺沢さんの本は何冊か読んできたなかで、
「幸福」というキーワードに引かれて手に取った。

樺沢さんの本は実用書として、
実践につながることを説明、紹介されているので、
ぜひ習慣化したい実践を見つける目的で読み始めた。

読んだ感想

この本では、幸福物質を3つに整理して、
セロトニンオキシトシンドーパミンについて、
体系的にわかりやすく解説されていた。

セロトニン=心の健康

オキシトシン=人間関係などつながりと愛情

ドーパミン=お金、成功、達成など

それぞれ特徴があるなかで、
幸せを手に入れるのに大切なのは、
3つのなかに優先順位があるということ。

健康が全ての基盤で、
つながり、人間関係を積み上げたうえで、
成功やお金を手に入れていくということ。

このイメージはとても捉えやすかった。

自分のことを振り返ったとき、
仕事を最優先にして、健康を過信したり、
プライベートで人とのつながりを積極的に広げられなかった…
これがメンタルを崩したことにつながっていたんだと、
優先順位を正反対にしていたからだと、
すんなり理解できた。

まず心と体の健康を意識し、
健康であることの幸せを噛み締めて、
家族や仲間やコミュニティに感謝して、
自分のやりたいことに尽力して、
成功に向けてチャレンジしていきたいと思う。

実践したいこと

✅ 寝る前に今日楽しかったことを3つ思い出して口に出す

幸せになる方法は、幸せの収集能力を高めること。
同じ1日をすごしても、
ネガティブに注目するか、ポジティブに注目するかで
1日の幸福度が全く変わってくる。

楽しい出来事を考えれば、
苦しい出来事を適当にスルーできるようになって、
日々のストレスが減るということで、
寝る前の「3行ポジティブ日記」を薦めている。

そこで、そのスモールステップとして、
書くことよりも低いハードルの
口に出してみることからぜひ始めてみたい。

今日あった楽しい出来事3つを思い出して、
感謝とともに口に出しながら就寝できれば、
さぞ熟睡につながりそうだ。

 

 


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