#読書アウトプット会 2023.3.5 (5)
❝ 百読は一行に如かず ❞
何かを変えたいと思うからこそ読書をする
1冊の書籍から1つの実践を!
たとえ100冊の本を「読」んだとしても、
「行」動しなければ全く意味がない…
精読による100%インプットよりも
実践したいことに出会う楽しみ
を重視して読書に向き合っています
このページでは、
自ら主催する「読書アウトプット会」にて
シェアした内容を掲載しています
✅ なぜ読もうとしたのか?
✅ 読んだ感想
✅ 実践していきたいこと
2023.3.5 読書アウトプット会(5)
世界最高の話し方
(岡本 純子 著)
門外不出の50のルールを一挙公開!
日本には「話すこと」「聞くこと」を体系的に習得する場がほとんどありません。
ですが、ちょっとしたノウハウと鍛錬する場と背中を押す人さえあれば 、いつからでも学べ、簡単に身につけることができるスキルでもあります!わかりやすい50のルールで、雑談、ほめ方・叱り方、クリアな説明の方法、プレゼン、そしてリモートでのコミュニケーションスキルを学べます。
1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた「伝説の家庭教師」
(Amazon 紹介文より)
「エグゼグティブの話し方コーチ」として1000人以上を指導してきた筆者。
新聞記者、ケンブリッジ大学院・MITでの研究、そしてPRコンサルタントとしての実績を活かしたノウハウを初めて本にまとめました。
なぜ読もうとしたのか?
1000人以上のエグゼクティブを対象に
話し方を指導したという経歴に純粋に興味を持った。
社会的に信用される立場の方々に
どのような話し方を伝授したのか、
どうやって影響を与えていったのか、
自分自身が実践できることは何があるのか、
参考になることを仕入れたいと思い、読み始めた。
読んだ感想
エグゼクティブ対象ということで、
何となく難解なものが並んでいるイメージを抱いていたが、
読みはじめたら全くその逆で平易にとっつきやすかった。
ジョブズ、ベゾス、ピチャイ、豊田章男…
世界で活躍されている著名な方々のスピーチの引用もあり、
わかりやすい説明とともにイメージしながら、
サクッと読み終えることができた。
読んで印象に残ったことが3つ。
何を話すかより、どう感じてもらうかが大事。
人と接したとき、自分が何を感じたかは一生残る…
話の中身はともかく、聞いて何を感じたかは一生残りやすい。
第一印象としても確かにそうだと思う。
アメリカの子どもはハンバーガー話法を必ず教わる。
結論→中身→結論という話し方を小さい頃に教わった記憶がない。
日本人がしっかり教わるのは、相手に失礼のない丁寧な話し方だと思う。
情景の浮かぶ言葉で相手に絵を見せる。
たしかに、同じイメージを頭の中に描けたら、
話の理解や感情を動かすのも早い。
日本人は話がまどろっこしいと思われる理由を
より納得することができた。
話し方といっても、
これを話したらよいという鉄板フレーズがあるわけでなく、
語彙力、想像力などに加えて、
普段からのアウトプットの繰り返しにより、
自分自身で醸成していくことが大切だと感じた。
実践したいこと
✅ 言いたいことを一言でまとめるクセをつける
話の筋道を立てる、結論を明確にするという意味でも、
簡潔かつ相手の心に残るような一言を意識していきたい。
本書では
キーメッセージを13文字以内に絞り込むことを薦めているが、
簡単ではないにしろ、少しでもそれに近づける意識を持ちたい。
そのキーメッセージを軸にすることで、
シンプルだけどインパクトある結論と、
情景が目に浮かぶような中身を組み合わせた
ハンバーガー話法を実践できればと思う。
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