Well-Being Life LOG

今より幸せな人生をあなたの手に…

#心に響く言葉 week32, 2023

平日朝Twitterでお届けしている「#心に響く言葉」 
ここでは、月~金5日分をまとめたものをアーカイブしています

偉人たちの言葉とともに、
ユウキタカヒロ個人の感想や教訓として
その言葉に触れて感じたこと、思ったこと、活かしたいことなどを
記しています。



2023.8.7 
 シャルル・ド・モンテスキュー |哲学者・法学者

― 本は新しい視点を与えてくれる


最近本を読みましたか?
日本人の半分は月に1冊も本を読まないとか…

本から知識を得るのは当然ですが、
著者の視点で新たな気づきを与えるのも本です。

ビジネス書や実用書といわれるものは、
解決方法を記しているものもありますが、
小説などの文学作品においても、
登場人物を通じて経験や感情を追体験することで、
今までになかった視点を手に入れるのに役立ちます。

自分ではどうしようもなかった悩みが、
視点を変えればなんとかなるかもしれない。
本にはそんな力もあります。


2023.8.8 
 ウィリアム・ローゼンバーグ |起業家

― 失敗なくして成長なし


もし自分が全て正解を知っていたら…
人生は全て上手くいくはず。
ただ、それは世の中のこと全てに正解がある前提の話です。

社会に出れば唯一の正解なんてないに等しい。

学校のテストが100点満点ばかりの人であっても、
人生の様々な選択と行動において、
一度も間違ったことがないなんてありえない。

正解がないからこそ、試行錯誤を繰り返すのが人生。

ダンキン・ドーナツの創業者であるこの言葉の主は、
成長のために挑戦をし続けてきたからこそ、
試行錯誤を続けてきたからこそ、
こう伝えたいのでしょう。

挑戦しなければ失敗しませんが、成功も成長も望めません。


2023.8.9 
 ビル・ゲイツ |実業家

― 学べることを感じとる


人間誰しも成功を手に入れたいですし、
成功すれば嬉しいに決まっています。

成功体験をもとに次なる成功の呼び水になりますが、
いつまでも成功の喜びに浸っていると、
慢心が油断を呼び、成長を鈍化させます。

逆に失敗したときはどうするか?

失敗を後悔で塗り固めるか、
失敗を教訓に書き換えるか。

なぜこうしてしまったのか…と過去に固執してしまうのか、
次はどうしたらよいか…と未来志向で考えるか。

やらなきゃよかったと思うだけではもったいない。
その貴重な経験をどう活かすか?

失敗から学べることは何かを考えることが
失敗を成長の糧にするための第一歩だと思います。


2023.8.10
 マルセル・プルースト |作家

― 角度を変えて見ませんか?


同じ景色であっても、
見る角度や時間を変えることで、
見え方、楽しみ方が変わってきます。

例えば富士山のように…。

次から次へと新しい景色を求めるのは
たしかに楽しいかも知れませんが、
表面を見るだけにとどまりがちです。

同じ景色であっても、
視点や価値観の変化などで
今まで全く気づかなかったことに気づく。
そんな発見の旅はさらに楽しく、
得るものも大きくなると思います。


2023.8.11
 アリストテレス |哲学者

― 「ないものねだり」は不幸せ


自分は幸せじゃない…といつも悩んでいる人は
他人と比べすぎていませんか?

他人は持っているけど私は持っていない、
そんな風に他人をうらやみ、
自分は欠乏意識ばかりで満たされると
さらに幸せが遠のくことでしょう。

なぜなら、
自分の足元にある小さな幸せの種にも
気づけないままだから。

自分では当たり前のように持っているものが、
他人は持っていないこともありますし、
それは何もモノとは限りません。

家族、パートナー、子ども…など身近な人の存在も、
実は「有難い」ものです。

日頃から自分が受けている恩恵に感謝していれば、
自ずと幸せな気分が高揚してくると思います。



言葉は私たちに力と勇気を与えてくれます

平日朝に届く「偉人たちの名言」に触れて、
心のノート のページを増やしていきませんか?