#心に響く言葉 week35, 2023
平日朝に Twitterでお届けしている「#心に響く言葉」
ここでは、月~金5日分をまとめたものをアーカイブしています
偉人たちの言葉とともに、
ユウキタカヒロ個人の感想や教訓として
その言葉に触れて感じたこと、思ったこと、活かしたいことなどを
記しています。
- 2023.8.28 パブロ・ピカソ |画家
- 2023.8.29 アルベルト・ザッケローニ |元サッカー指導者・元日本代表監督
- 2023.8.30 カエサル |軍人・政治家
- 2023.8.31 ルネ・デカルト |哲学者
- 2023.9.1 アンネ・フランク |作家
2023.8.28
パブロ・ピカソ |画家
― 思考は現実化する
ピカソはできる/できないの言葉のあとに
「これは、ゆるぎない絶対的な法則である」
と続けています。
できないと思うことに意識と労力を注ぐことは難しい
…それ故にできない。
大事なのは自身の可能性をどう判断するか。
「できる」と思う事だけでなく、
「できるかもしれない」でも道は開けるはずです。
「自分はできない」と思って、
最初から道を閉ざしてしまうのは
いささかもったいないと思いませんか?
2023.8.29
アルベルト・ザッケローニ |元サッカー指導者・元日本代表監督
― 挑戦の先に成長が、その先に成功がある
挑戦が必ずしも成功するとは限りません。
目標を持って努力すれば得られるものがあります。
それは…「成長実感」です。
監督として日本代表を率いた2014年W杯では、
残念ながら1勝もできずに
グループリーグ敗退となってしまいましたが、
アジアカップ優勝など日本サッカーの成長に
大きく貢献しました。
その後の日本サッカーの躍進は
記憶に新しいところです。
昨日より成長を感じるなら、
先の成功をイメージできるはず。
明日のために何に挑戦しますか?
2023.8.30
カエサル |軍人・政治家
― 百考は一行に如かず
百聞は一見に如かず
…百見は一考に如かず
…そして、百考は一行に如かず
いくら聞いたり見たり考えたりしたとしても
一回行動する方が得られるものは大きい。
たとえば本から得た学びも
実践することでより多くの学びを得られます。
成功だろうが失敗だろうが、
経験したことは記憶に残り、
実感を伴う気づきを得て、
新たな行動に向けて役に立つはずです。
成長のために、ぜひ経験を!
2023.8.31
ルネ・デカルト |哲学者
― 知的好奇心は疑問から
「それってどういう意味?」
「それはなんで?」
小さい子どもは何でも聞いてきます。
小さい頃に持っていた
「知りたい」という純粋な好奇心は
大人になると次第に薄れてしまいます。
知識がついてくるのはもちろんですが、
自分は知っていると満足や過信してしまう。
場合によっては、自身のプライドのために
「知ったかぶり」をしてしまう。
そんなときにはまず現状を疑ってみては?
「どうしてそうなってるんだろう?」
…自分の知的好奇心を呼び起こすために。
2023.9.1
アンネ・フランク |作家
― 今日は何回笑うだろうか?
歴史が生んだ悲劇の少女、アンネ・フランク。
迫害から逃れるために隠れ家で残した日記には、
身を潜めながら日々を送るなかでの
様々な感情が伝わってきます。
「笑いは百薬の長」と言います。
たとえば、体内の免疫細胞のひとつ
ナチュラルキラー細胞(NK細胞)は
笑うと活性化され免疫力が向上するそうです。
また、ストレスホルモンが減少する、
副交感神経が優位になるなど、
心身にとって良い事づくしの「笑い」。
せっかくなら
自分から周りに笑顔を振りまきませんか?
言葉は私たちに力と勇気を与えてくれます
平日朝に届く「偉人たちの名言」に触れて、
心のノート のページを増やしていきませんか?