Well-Being Life LOG

今より幸せな人生をあなたの手に…

MY STORY(前編)

なぜ私がウェルビーイング・ライフコーチを始めたのか?

どんな経験をして、どんな思いを持って活動しているのか?

その「MY STORY」について、ご紹介します。



(前編)


1. ❝どこかで違和感を感じている自分…❞


人事部で管理職として働き、
自身とチームメンバーの成長を実感しながら、
仕事に充実感をもって日々を過ごしていた私。

中学受験、大学進学、就職、結婚、子どもの誕生、昇進、マイホーム…。
これまで順調に歩んできていると思っていた自分の人生

でも、どこかで、自分の人生に対して「違和感」を感じていました。

満たされているようで、どこかおぼつかない感じもする。

これまで人生の岐路で色々な選択をして今に至っているわけですが、

「あのとき、ああしていたら…」
「もし違う選択をしていたら…」

といったことを考えるときもあり、
自分のなかに幾つものパラレルワールドを作っているかのようでした。


 

2. ❝自分が自分でなくなってしまう恐怖を感じた❞


そんななかで自身が部署異動となり、
期待と不安を抱えながら、新しい職場での仕事を始めました。

折しも新型コロナウイルス感染症のまん延により、
今までの社会や常識が大きく変化していくなかで、
日に日に人生に対する違和感をより強く感じるようになりました。

「この先もこのままで良いのか、自分はどうしていきたいのか」
という、先が見えない不安…

そして「自分が自分でなくなってしまうのではないか」
という、とてつもなく大きな恐怖…




充実感を持って取り組んでいた仕事からの異動、
上司との折り合いの悪さや先輩からの嫌がらせなど、
仕事上のストレスも重なって、
ある日、通勤途中に気を失いそうになりました。

その後メンタルヘルス不調の診断を受け、
自宅療養を余儀なくされている自分がいました。

 

3. ❝コーチとの出会い❞


憔悴した私が変わるきっかけに
メンタル不調の診断結果をもらったとき、
心身ともに疲弊していた自分が
「そうか、休めるのか…」という安堵感も持ったのも束の間、
「このままでいいのか」という焦燥感が急激に押し寄せてきました。

生活のリズムだけは崩さないように、規則正しい生活を心がけながら、
本や動画コンテンツなどでむやみやたらに情報をインプットする毎日…。

心療内科でカウンセリングや投薬治療を受けながら、
心落ち着かない日々を過ごしていました。

 

取り憑かれたように毎日のようにセミナーを受けていたなか、
ある日、あるオンラインセミナーを受講したことが、
その後の私を変えるきっかけとなりました。




そうです、
そこで出会ったのが、私のコーチ、私の師匠となる方でした。

 



続きは…  MY STORY(後編)