なぜ私がウェルビーイング・ライフコーチを始めたのか？
どんな経験をして、どんな思いを持って活動しているのか？
その「MY STORY」について、前編に続いてご紹介します。
（後編）
4. ❝コーチからの気付き❞
これまで自分自身にしっかり向き合ってこなかった…
完全に自分を見失っていたなかで出会い、
私のあり方を変えてくれたのが、コーチの存在でした。
私がやみくもに行動していたことに対して…
それは「自己流」ではなく「“事故”流」です。
自分がどこにいるかわからない状態で、
今まさに樹海の中をさまよっているのがあなたです。
それに今までの選択と行動の結果が今のあなたです。
と次々に指摘されて、ハッと気がつきました。
自分がどこかおぼつかない感じだったのは、
自分自身にしっかりと向き合ってこなかったからだと。
そして、ひとすじの光明が差し込んだかのごとく、
コーチのもとでセルフコーチングを習得しようと、
その門をたたくことにしました。
5. ❝「他人の人生」を歩んできた自分との決別❞
コーチのもとで、自分自身に向き合っていくなかで、
私が抱いていた違和感は、
自分が「他人の人生」を歩んでいる…
と“潜在的”に思っていたからだった
ということに気づきました。
とても深いことなので、簡単には言い表せませんが、
周囲の期待に応えようとするがあまり、
「本心の自分」と反発して自分の進路を決めて行動することが多かった
というわけです。
私の違和感に気づかせてもらえたことで、
自分自身の解釈を捉えなおすことができました。
そして、
自分はありのままで良いんだ！
ということに気づき、
理想の人生を見い出して、
その目標に向かって行動できるようになりました。
6. ❝ユウキタカヒロの決意❞
コーチングを受けて、学んで、得たものを人のために
コーチのもとで多くのことを学び、気づき、行動して、
自身の内面から成長することができました。
自分が自分でなくなるような、とてつもなく大きな恐怖を抱えていた自分が、
メンタル不調で自宅療養を余儀なくされていた自分が、
こうして新たな一歩を踏み出すことができたのは、
コーチが身近にいてくれたから、
セルフコーチングを身につけられたからです。
また、私自身がこれまで人生で最も苦しんだこの期間において、
私を支えてくれたのは、もちろん家族の存在があり、
診察に行くたびに丁寧に私の話を聞いてくださった心療内科の先生、
私が新たな希望を見つけるヒントを数多く与えてくれたコーチ、
といった人々です。
その皆さんに共通していることは、
寄り添いながら私に興味をもってくれて安心安全な場所を用意してくれた、
ということです。
「人を動かそう」としたときに、
一方的に何かを押し付けるのではなく、
上下関係で人を支配するのではなく、
自分の思いのままに動かそうというのではなく、
また相手をほったらかしにすることなく、
しっかりと寄り添うことの大切さを改めて身をもって理解し直しました。
コーチングの手法などを学んだだけではなく、
自分自身が大いに苦しみ、
そこから立ち直った実体験があるからこそ、
これまでの私の経験を活かして、
一人でも多くの人の役に立ちたい
この先行きが見えない不確実な世の中だからこそ、
一人ひとりが理想の人生を思い描き、
行動していくことを支えたい
その強い決意をもって、私が得たものを
一人でも多くの方に伝えていきたい
悩みを抱える方にしっかりと寄り添っていきたい
と考えています。
一人でも多くの人が
今より幸せな人生を手に入れるために
今、お悩みを抱えるあなたに…
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