セッション実績ご紹介
一人でも多くの人が
今より幸せな人生を手に入れるために
私はメンタル不調による長期休職を経験しました。
休職中にコーチングに触れたことで、メンタル不調から回復することができました。
コーチングを学びながら、自らの実践を通じて体系化してきたメソッドをもとに
数々のお悩みに寄り添ってまいりました。
ここではその実績の一部をご紹介いたします。
クライアント Aさんのケース
感情に寄り添って共感する
自らの行動を悔やむがあまり、あふれ出す感情を抑えきれず、
家族や知人などが話をしても聞く耳を持てない状態だったAさん(30代女性)。
毎日がとにかく苦しくて何とかして欲しいと頼ってこられました。
Aさんはとても大きな買い物をしたことを大いに悔やみ、
なぜ借金してまでそんな決断をしてしまったのか、
自分自身を責め続けていました。
ある時は自分なんかいなくなったら良いと、
衝動的に市販薬を大量摂取することもあったようです。
そんなときに無理に感情を抑えつけるのは逆効果。
まずは今の思いを感情とともに吐き出してもらい、
しっかりと寄り添って話をお聴きしました。
私自身がメンタル不調に苦しんだ経験があり、
その辛さ苦しみがよくわかるからこそ、
感情を同じものとし、心から共感しました。
そうしていくうちに
Aさんの感情が次第に整っていくのが手に取るようにわかりました。
こうして受け皿が整ったうえで、
身の回りの有り難いことに気づくための働きかけを行ない、
改めて家族への感謝を実感いただきました。
Aさんは日常を取り戻され、家族との時間を大切にされています。
クライアント Bさんのケース
悩みの原因の深層を見つけ出す
再婚を希望するも思うように進まず、
自分を卑下して自信を失っていたBさん(40代男性)。
再婚できるように何とかしたいと頼ってこられました。
Bさんは、
「口下手でどうやって話をしたらいいかわからない。
コミュニケーションをする方法を教えてほしい」
とおっしゃいました。
ただ、私が感じたところでは
「本当の悩みはそこではないのでは?」と思いました。
そこで対話を重ねながら『悩みのタネ』を探っていき、
その過程で「再婚することを自分自身で許可していない」ことに
気づいてもらいました。
離別した妻の両親、
つまり義父母との関係や子どもの将来など、
複数の悩みが手つかずの状態で山積していました。
身近に相談できる相手がいなかったこともあり、
モヤモヤを抱えたままでの婚活となっていたこと。
自分の能力が至らないと勝手に解釈して、
話し方などの方法ばかりにこだわっていたこと。
これらを理解してもらったうえで、
視野を広げたり、行動への勇気づけをするなど、
悩み解消に向けての道筋への支援をいたしました。
Bさんは義父母と向き合う覚悟を決めて、
再婚に向けて一歩を踏み出していらっしゃいます。
クライアント Cさんのケース
異なる視点で気づきをもたらす
結婚を前提にパートナーと同居するも、
かねてからメンタル不調を抱えており、
自宅で一人で過ごす時間を大変不安に感じていたCさん(20代女性)。
不安を緩和するためのアドバイスがほしいと頼ってこられました。
極度のストレスから音に過敏になり、
近隣の生活音や人の話し声が気になってしまうなど、
日常生活に大きな支障となっていること。
パートナーが出張などで家を空けるのが怖くて、
この先の結婚生活にも大きな不安を抱えていること。
いわばネガティブが次のネガティブを呼び込むような状態でした。
そこで捉え方を変えるために、
別の視点を与える「リフレーミング」を行ないました。
上の階から物音がすることに怯えていたCさん。
同時に一人でいると地震や雷が怖いと話していたCさん。
「一人でいるときに困ったら誰を頼りますか?」と聞くと、
「頼れる人はいません。両親に電話するしかないです」との答えでした。
「いつも身近にいる人はいませんか?」
「??」
「いつも身近にいることがわかっている人はいないでしょうか?」
「あっ!」
上の階の人が家にいるということはいざという時に助け合える、
ということに気づいていただきました。
不快で不安に感じていた生活音が安心に変わり、
一人で過ごすことへの不安が消えたCさんは、
晴れて結婚を迎えることができました。
Cさんは上階の住人と家族ぐるみでお付き合いしたり、
仕事に就いて交流を広げたりと、
180度打って変わって幸せな新婚生活を送っていらっしゃいます。
※いずれもオンラインセッションによる実績です。
今、お悩みを抱えるあなたに…
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