#読書アウトプット会 2023.2.12 (2)
❝ 百読は一行に如かず ❞
何かを変えたいと思うからこそ読書をする
1冊の書籍から1つの実践を!
たとえ100冊の本を「読」んだとしても、
「行」動しなければ全く意味がない…
精読による100%インプットよりも
実践したいことに出会う楽しみ
を重視して読書に向き合っています
このページでは、
自ら主催する「読書アウトプット会」にて
シェアした内容を掲載しています
✅ なぜ読もうとしたのか?
✅ 読んだ感想
✅ 実践していきたいこと
2023.2.12 読書アウトプット会(2)
人は聞き方が9割
(永松 茂久 著)
「聞き上手」がうまくいく!
(Amazon 紹介文より)
――「聞くのが苦手」「人の話を聞く時間が苦痛だ」という人は多いものです。
でも、ちょっぴり「聞き方のコツ」を押さえるだけで、聞くのが楽しくなり、コミュニケーションがうまくいくようになり、まわりから好かれるようになります。
「聞き上手」になれば、自分も相手も安心できる空間をつくることができ、人と話すことがラクになり、人間関係も、人生も、全部がよりよい方向に動き出します!
なぜ読もうとしたのか?
以前に「人は話し方が9割」を読んだことがあり、
共感するところが多かったので、続編を読みたかった。
仕事上、話すことよりも
聞く(聴く)ことを大切にしていることもあり、
考え方、やり方のヒントを得ようと思った。
読んだ感想
人は本来話したい生き物であり、
コミュニケーションでは話し方より聞き方の方が大切だ。
安心感を求めて、
自分の事をわかってくれる人、認めてくれる人を好きになる。
うーん、なるほど、まさに今の仕事に直結することだと感じた。
なかでも、次の2つの例え話が印象的であった。
「良い音を鳴らすキャッチャー」
話し手はピッチャーで、会話にはキャッチャーが必要。
わざとスパーンと音を鳴らしてピッチャーの気分を乗せる。
単にピッチャーに返すだけでなく、全体を見てボールを投げる。
「北風と太陽」
自分の思いばかり一方的に話したり、押し付けたりする『北風』より、
真摯に相手の話をあたたかく傾聴する『太陽』の方が、
相手は心を開く。
この2つは聞き手側のスタンスとして、
とてもイメージしやすいし心がけやすい。
実践したいこと
✅ 感賛(感嘆+称賛)を意識して話を聴く
著者がおすすめする「魔法の傾聴」のひとつとして、
表情、うなづき、姿勢、笑いとともに紹介している方法。
驚きの表現(わぁ、へー、おーなど)の『感嘆』と
ほめること『称賛』を合わせた著者の造語であり、
「へぇー、スゴイなぁ」「おー、さすがだね」のように
ひとまとめにして相手に返すことが効果的とのこと。
まさに良い音を鳴らすキャッチャーとして、
ピッチャーを乗せて会話を弾ませることと、
安心して話せる環境を心がけていきたい。
ご参加いただいた方のシェア本
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✅ 毎日のスクワットとプロテイン摂取(30代女性)
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