Well-Being Life LOG

今より幸せな人生をあなたの手に…

#読書アウトプット会 2023.5.21 (13)

❝ 百読は一行に如かず ❞

何かを変えたいと思うからこそ読書をする

1冊の書籍から1つの実践を!


たとえ100冊の本を「読」んだとしても、
「行」動しなければ全く意味がない…

精読による100%インプットよりも
実践したいことに出会う楽しみ
を重視して読書に向き合っています

このページでは、
自ら主催する「読書アウトプット会」にて
シェアした内容を掲載しています

 ✅ なぜ読もうとしたのか?

 ✅ 読んだ感想

 ✅ 実践していきたいこと


2023.5.21 読書アウトプット会(13)

GRATITUDE 毎日を好転させる感謝の習慣
(スコット・アラン 著)

 

今日、あなたは何に感謝をささげるだろうか ?

私たちはふだんの生活の中で、とかく不平を言いがちである。
実際、さまざまなことに不満を抱き、愚痴をこぼし、小言を言う人があまりにも多いのが現状だ。

どのような振る舞いであれ、たびたび繰り返していると、やがてそれは定着する。
だから事あるごとに不平を言っていると、いずれそういう姿勢が染みつき、年がら年中、文句や悪口ばかり並べる厄介な性格になりかねない。

本書の目的は、そんな状況を改善し、最高の自分になって、かつてないほど深い満足感を得る手助けをすることだ。
本書は、感謝の心を持つことの重要性を説く教訓の集大成である。
人生のすべての分野で感謝をささげると、多大な恩恵に浴する理由を説明し、ふだんの生活の中で感謝の心をはぐくむ方法を紹介しよう。

Amazon 紹介文より)  

なぜ読もうとしたのか?

普段から「感謝って大事だよね!」と思っているので、
タイトルを見て即読もうと思った。

先月『GIVE&TAKE(アダム・グラント著)』を読んで、
感度が上がっているところなので、
より感謝の気持を持てるような学びや気づきを得たい。 

読んだ感想

エビデンスを示しているもの、スピリチュアル視点のものと
内容にばらつきはあると感じたものの、
感謝の心の大切さがちょっとクドいくらいに伝わってくる(笑)

改めて「今ある日常に感謝することが大事だ」と思った。

そのためにポイントになると思ったのが次の2つ。

①欠乏意識(足りない、持っていない)

②マインドフルネス

前者について…
自分には足りない、能力がなくてどうせたいしたことできない、
と「ないもの」に意識を向けてしまうと、
思考力が低下し、ネガティブな思考に陥ってしまう。

欠乏意識は不平不満のもとにもなるし、
いわゆるテイカーのようにもらうことばかりに執着しそうである。

また変化を恐れることで成長を阻害するなど、
良いことはなにもない。

そんな欠乏意識にさいなまれるのは、
感謝の心が足りないから、普段受けている恩恵に気づかないから
というのがとてもしっくりきた。

それで大事なのが、マインドフルネス。

今この瞬間に意識を向けて、
持っていないものから持っているものに意識を切り替える。

食事にしろ、健康にしろ、
当たり前に思っていることに感謝を向ける…
持っているものに感謝するとますます恵まれる
ポジティブがポジティブを引き寄せることにつながる、
というわけだ。

欠乏意識でネガティブで満たされないように、
マインドフルネスで今ある恩恵に気づき感謝の心を持つ
この考え方はしっかりと吸収して実行していきたい。

実践したいこと

✅ 自分が受けている恩恵を書き留めていく

持っていないものではなく、
持っているものに意識を向けて感謝することを大事にしたい。

自分にとって当たり前のように思うことでも、
意識を向けることで感謝の心が生まれてくるはず。

さらに恩恵リストを作っておくことで、
ネガティブなときにリストを見て、
感謝の心を忘れないようにしたい

 

 


ご参加いただいた方のシェア本

※実践はアンケートに記載いただいた方のみ掲載しています

✅ 巡り巡って資産になるように、フットワークを軽く、
 色々な学びの機会をつかみ取りたい
(20代女性)

✅ 自分のソフトパワーを磨きたい(40代男性)

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