#心に響く言葉 week37, 2023
平日朝に Twitterでお届けしている「#心に響く言葉」
ここでは、月~金5日分をまとめたものをアーカイブしています
偉人たちの言葉とともに、
ユウキタカヒロ個人の感想や教訓として
その言葉に触れて感じたこと、思ったこと、活かしたいことなどを
記しています。
- 2023.9.11 イビチャ・オシム |サッカー指導者
- 2023.9.12 チャールズ・チャップリン |映画俳優
- 2023.9.13 レオナルド・ダ・ヴィンチ |芸術家
- 2023.9.14 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト |音楽家
- 2023.9.15 ジョージ・ワシントン |アメリカ合衆国初代大統領
2023.9.11
イビチャ・オシム |サッカー指導者
― 脱利己主義
サッカーは11人で1チーム。
1人で全ての役割を担うことはできません。
お互い連携し合うことで、より確実にゴールを奪えます。
もちろん、相手チームもいないと試合は成立しません。
人生も一人で完結することはありません。
産まれてから親の保護を受けて育てられ、
成長してからは、
周囲の人たちと助けて支え合って前に進むもの。
なんでもかんでも独り占めするようなことでは
なかなかゴールにたどり着かないように、
人生の大半において利己主義はふさわしくありません。
2023.9.12
チャールズ・チャップリン |映画俳優
― 笑みがこぼれる毎日を
何気なく鏡や画面上の自分の顔を見たとき、
眉間にシワが寄っていたりしませんか?
相手に不機嫌なイメージを与えて、
その不機嫌を伝染させていませんか?
ネガティブを周りにまき散らすことは、
決して有益なものではありません。
話の中で笑顔を入れれば、
場が和らぎ、相手も笑顔を返す。
良いことがあったら笑みをこぼす。
楽しかったら声を出して笑う。
笑いがもたらす効果に無駄はありません。
2023.9.13
レオナルド・ダ・ヴィンチ |芸術家
― 没頭できるものは何か?
歴史上最も天才の名がふさわしい人物といえば、
レオナルド・ダ・ヴィンチの名が思い浮かびます。
マルチな才能であらゆる分野に功績を残した偉人は、
次から次へと新たな理解が増えては、
知的好奇心が止まらないような日々を
送っていたではないでしょうか。
勉学やスポーツに限らず、
趣味であれ、ゲームであれ、
新たな理解からできることが増えて、
楽しさも増していきます。
その喜びを感じることで
やる価値を最大限まで高めてくれると思います。
まさに「沼」れば人生が豊かなものに!
2023.9.14
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト |音楽家
― 雨垂(あまだれ) 石を穿(うが)つ
旋律のわずかな違いで
駄作が傑作になったり、その逆もしかり。
天才的な閃きと調整を繰り返しながら、
繊細な創作活動をしていたのかもしれません。
わずかの変化の積み重ねが
やがて大きな変化となっていく。
天賦の才がなくとも、
ほんの少しの成長でも
毎日実感し続けていけば、
やがて大きく実を結ぶはずです。
2023.9.15
ジョージ・ワシントン |アメリカ合衆国初代大統領
― 嘘の上塗りになる前に
これまでの人生で
どれだけ嘘をついてきただろう?
親や先生に叱られたくないから?
上司にドヤされたくないから?
それで一時的に難を逃れても、
ひとつの嘘が次の嘘を呼び込んで
後で引くに引けなくなることもあります。
常に正直であれ!…ごもっとも。
ときには優しい嘘をつくことも
清濁併せ呑むことも必要だと思いますが、
自分自身に対しては
嘘をつかないようにしたいものです。
言葉は私たちに力と勇気を与えてくれます
平日朝に届く「偉人たちの名言」に触れて、
心のノート のページを増やしていきませんか?