#読書アウトプット会 2023.9.24 (22)
❝ 百読は一行に如かず ❞
何かを変えたいと思うからこそ読書をする
1冊の書籍から1つの実践を!
たとえ100冊の本を「読」んだとしても、
「行」動しなければ全く意味がない…
精読による100%インプットよりも
実践したいことに出会う楽しみ
を重視して読書に向き合っています
このページでは、
自ら主催する「読書アウトプット会」にて
シェアした内容を掲載しています
✅ なぜ読もうとしたのか?
✅ 読んだ感想
✅ 実践していきたいこと
2023.9.24 読書アウトプット会(22)
読書する人だけがたどり着ける場所
(齋藤 孝 著)
「ネットがあるのになぜ本を読むのか」
そんな話もありますが、本当にそうでしょうか?
私たちは日々情報には触れていますが、
そこで何が残っているのかというと、
ただ無為に情報を消費しているだけ、のような状況もあります。本を読むことでしか学べないことは、確実にあります。
(Amazon 紹介文より)
文学・読書の大家である齋藤先生が、
今の時代だからこそ勧める「読書する理由」と、
「人生と知性に深みをつくる読書」の仕方を紹介します。
なぜ読もうとしたのか?
以前、齋藤先生の著書を読んだなかで、
「深い話をできる人の素は教養。教養は読書がもたらすもの」
という気づきを得た。
そんななか古本屋で
不思議なくらいパッと目が止まって見つけた本だった。
読書のさらなるモチベーションにつなげるために読むことにしたが、
まさに自分の読書欲の高まりを感じる。
読んだ感想
❞読書が教養をもたらし、対話がその思考を深める❞
前述のとおり、齋藤先生の本を続けて読んでいたので、
自分の中での答え合わせというか、
認識の再確認として内容を予測しながら読んだ。
事前の期待どおり、
「読書=教養につながる」というイメージを強化できた。
とくに納得度が高かったのが次の2つ。
①文学作品を読む意味
②思考を深めるための対話
どちらかというと実用書を手に取りがちで、
文学作品は二の次ではあったが、
それではもったいないと思うようになった。
コミュニケーション能力の根底にあるのが認識力や言語化力。
言葉巧みに内面描写を行なう文学作品を通じて、
相手の複雑な感情を理解したり、
自分のモヤモヤした思考を言葉にしたりと、
追体験が自分の血肉になる。
実用書などハウツー本だけでは得られない、
自分で考える深さを手に入れるきっかけになると感じた。
そして、その思考を深めるためには、思考を動かす刺激が必要。
対話することで、他人の視点を手に入れることができ、
新たな気づきにつながる。
読書の内容を人に話すことは、
話すために読む質は上がるし、
読んだ後に得られるものも大きく、
読書のモチベーションになると感じた。
つまりは、読書を起点にして、
自分にはない経験や感情を追体験したり、
アウトプットして他人の視点を取り入れることで、
広く深く教養を育むことができる。
そう考えると、この読書アウトプット会を開催していることが、
とても有意義だと思えてくるのが、何とも心地よかった。
実践したいこと
✅ 読んだ本のPOPを書く
本を読んで得られた価値が何であったかを捉えること、
それを言語化する習慣として、短文にまとめてみる。
まだ読んだことのない人たちが、
「読んでみたいな」と興味をそそるような短文もそうだし、
自分自身が本の内容を想起するためのひっかかりとなるよう、
読書記録アプリ(読書メーター)やSNSにて
アウトプットしていきたい。
『本を読んで、読書会に参加してみよう!』
ご参加いただいた方のシェア本
※実践はアンケートに記載いただいた方のみ掲載しています
✅ 親から子への温かい言葉がけ。
「自分は生まれてきて良かったんだ」と自己肯定感を持てるように、
「あなたがいてくれてうれしい」「あなたがわが子で良かった」と
折に触れて伝えていきたい。(30代女性)
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