#心に響く言葉 week40, 2023
平日朝に X(旧Twitter)でお届けしている【#心に響く言葉】
ここでは、月~金5日分をまとめたものをアーカイブしています
偉人たちの言葉とともに、
ユウキタカヒロ個人の感想や教訓として
その言葉に触れて感じたこと、思ったこと、活かしたいことなどを
記しています。
- 2023.10.2 ルイス・キャロル |数学者・作家
- 2023.10.3 キャロル・バーネット |俳優・コメディエンヌ
- 2023.10.4 オリソン・マーデン |作家
- 2023.10.5 デール・カーネギー |作家
- 2023.10.6 ルイ・パスツール |生化学者
2023.10.2
ルイス・キャロル |数学者・作家
― Pay it forward
ほんのわずかな行動でも
善意の輪が広がっていく可能性があります。
他人のために良いことをしたら、
感謝の言葉が返ってきたら、
自然と気持ちが良くなります。
誰かの役に立っている実感、
社会の一員として貢献している実感は
自分の存在価値を高め、
やがては自分の人生に意味を持たせてくれます。
他人の人生にちょっと良いことを起こす…
そんなことを考えながら毎日を送りたいものです。
2023.10.3
キャロル・バーネット |俳優・コメディエンヌ
― 自主独立のすすめ
親や恩師、先輩など身近な人が
親身になって何かとアドバイスを与えてくれます。
都度それに従うのは安心ですし、
自分で考える手間が減るので、とても楽です。
ただ、やってしまいがちなのが…
そのアドバイスのとおりにやってみて
思い通りにいかなかったら、
他人のせいにしてしまうこと。
他社依存かつ他責では成長できません。
自分のことは自分で責任を持つ。
それが一番大事です。
2023.10.4
オリソン・マーデン |作家
― 運動で身体も脳も活性化
10月に入って
暑さよりも涼しさを感じるようになり、
めっきり過ごしやすくなりました。
スポーツの秋、身体を動かしたくなる季節です。
たとえば通勤、通学で一駅分歩いてみる。
運動不足を補うばかりでなく、
新たな発見があるかもしれません。
『スマホ脳』『運動脳』の著者
アンデシュ・ハンセンさんは、
脳を鍛えるために
週に3回、30分の有酸素運動を勧めています。
健康維持に加えて、脳のためにも運動習慣を。
*オリソン・マーデン(1848-1924)
アメリカの著述家。ハーバード大学で医学を学んだが、卒業後は実業家の道を歩み、40代半ばで作家に転身。生涯で約50冊の本を書きあげた。
成功哲学の先駆者として世界的に知られ、ナポレオン・ヒルやデール・カーネギー、オグ・マンディーノ、スティーブン・R.コヴィーといった自己啓発の大家に多大な影響をおよぼした。
2023.10.5
デール・カーネギー |作家
― 逆境を成長の材料に
もし誰かからレモンをもらったら…
酸っぱいから食べられないと
嘆いて終わりでしょうか?
レモンを料理の味付けに使ったり、
レモネードにして美味しくいただいたり、
工夫次第で自分にとって良いものに変わります。
困難や辛い出来事、逆境でも、
それを材料に成長しようとする心がけ、
自分の「レモネード」を見つけて作ることが大事です。
※10/5は「レモンの日」
2023.10.6
ルイ・パスツール |生化学者
― 乗るべきバスを見過ごさない準備を
いつ現れるかわからないチャンス。
ふと目の前に現れたチャンスらしいものを
チャンスと思えるかどうか…
逃さず自分のものにできるかどうか…
その分水嶺は
自分にとって「理想の状態」のイメージがあるかないか、
それを頭の片隅にでも置いているかどうか、
だと思います。
自分の「目的地」さえハッキリしていたら
乗るべきバスを見過ごさないはずです。
言葉は私たちに力と勇気を与えてくれます
平日朝に届く「偉人たちの名言」に触れて、
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